10月例会・クラブ賞授賞式を開催しました

10月の例会では綾部ガバナーにお越しいただき、先月の公式訪問時に配布予定だったソロプチアイシングクッキーとマスクケースをいただきました。

例会終了後、ソロプチミスト日本財団女性研究者賞の受賞者の溝上 顕子先生(九州大学大学院 歯学研究員 准教授)に林会長からクラブ賞をお渡しした後、卓話をしていただきました。
溝上先生は九州大学歯学府博士課程を修了後、結婚・出産・育児を経て、口腔細胞工学分野の研究に復帰されました。
ジェンダード・イノベーション(男女の性差に関する分析が新たな知見を生み出し、すべての人に適したイノベーションを創出することが可能になる)概念に基づき、「アルツハイマー型認知症の形成における性差の解明について」といった発展性のある基礎研究を日々行っていらっしゃいます。
女性研究者としての困難として「育児との両立のため絶対的に時間が足りない」こともお話ししていただきました。家族の雑事や行事がどうしても母親に回ってくるという現実の中で、ご自身の考えの切り替えや働き方の変革で解決し、後進の女性研究者のロールモデルとなっていらっしゃる姿に感銘を受けました。
溝上先生、貴重なお話をありがとうございました。